虚弱体質|小児期と成人期の対処法

虚弱体質: 漠然としたイメージですが、弱々しい、線が細い、痩せている、太れない、疲れ易い、元気がない、風邪を引きやすい、などを自覚されるケースが相当します。
小児の成長期に感じられる場合もあれば、成人にもあります。また、肉体的なものばかりでなく精神的な要素の強い状況も広義には含まれます。

虚弱体質

小児期の虚弱体質

小児期において、成長が遅い、風邪を引きやすい、喘息気味、という場合もありますが、その多くは成人になる頃には解消します。成長の段階では身体の働きもその発達の仕方で様々な状況が現れますが、やがて身体の発達も足並みが揃ってバランスの取れた状態になっていくものです。

成人期の虚弱体質

成人においても虚弱体質のイメージに重なるような場合があります。胃腸の働きが弱くて活力が出ない、なかなか太れない、貧血気味で顔色が優れない、疲れ易い、風邪を引きやすいなどが含まれます。
虚弱体質には精神的な要素が関係している場合が意外と多くあります。人間関係、仕事上の問題など様々なストレスが原因となって、気持ちがふさぎ気味になる、積極的になれない、など不快な感覚が免疫の働きを低下させてしまう場合、また、単純な機能の低下ばかりでなく免疫のバランスを乱してしまいアレルギー症状などが現れてくる場合などです。成人においては精神的な要因が引き金になり、その影響が自律神経系や免疫系に影響をおよぼし、機能低下や乱れを生じさせている場合が多いようです。これらが虚弱体質として捉えられる状態となります。

虚弱体質の対処法

ストレス解消法を実践し、笑顔の多い生活に努めることなどを心がけると虚弱体質の改善につながっていくものです。最近、癒し系の音楽、映像、マッサージ、アロマテラピーなどもはやっていますが、それぞれの生活パターンの中で自分にあった癒しの方法を見つけ出して実践することも大切です。
お腹の調子も毎日の活動エネルギーを維持・獲得していくためには重要です。お腹を冷やさないこと、暴飲暴食を避けて規則的な食習慣を確立していくことも大変重要なことです。お腹を温め、調子を整える効果のある小建中湯などの漢方薬も役に立つ場合が多いでしょう。

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